昔当たり前に使われていたカセットデッキってどんな機械だったの?

昔当たり前に使われていたカセットデッキってどんな機械だったの?

テープが巻きつけてあるカセットを入れて音楽を聴く

四十代以降の人であれば誰でも知っているカセットデッキですが、十代、二十代の人だと実物を見たことがない、あるいは存在自体知らないという人も少なくないでしょう。では、カセットデッキとはどのようなものだったのでしょうか。まず、カセットデッキで音楽を聴くためにはカセットを挿入しなければなりません。カセットには茶色のテープが巻きつけられていて、30分から120分ほどの録音と再生が可能になっています。ただ、仕組み上、カセットにはレコード同様に表と裏、A面とB面が存在し、30分間再生できるものであっても、15分間再生したら、一度、デッキから取り出してひっくり返し、再度セットして再生ボタンを押さないといけません。しかしながら、新しい時代に売られていたカセットデッキでは「オートリバース」と呼ばれる、カセットを取り出さなくても自動的にA面が終わったらB面を再生してくれるシステムが備わっていました。

ラジオ放送やレコードを録音する

カセットデッキはカセットプレイヤーの装置だけしかないものもありましたが、ラジオと一体型になっていたり、あるいはレコードプレイヤーやCDプレイヤーと組み合わさっていたものも多くありました。ほかの再生機器と組み合わせることで、たとえばラジオ放送やレコードをカセットに録音するという使い方が可能だったのです。カセットの全盛期では、このようにして録音したカセットを携帯型のカセットプレイヤーに入れて、外出先で聴くのが最先端でした。現在使われている、携帯型のデジタルオーディオプレイヤーの元祖といえるでしょう。

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